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これは「右脳に脳腫瘍ありと宣告された日(3)/手術は必要不可欠?」の続きです。



書くのに時間がかかってしまいましたが、ようやくUPできました!

今は手術も終わって、元気に(元気に見えるような感じで)生きていますが、自分のことのように思えません。あの辛い手術を乗り越えて、しんどい状況をとりあえず乗り越えたわたし自分のことを褒めてあげたいです。。。

そして、こうやってブログを書くことができるのは、たぶん気持ちも整理されつつあるんだと思う。

そして、それ以上にかーくんや、自分の両親・家族、かーくんのご両親、、、いろいろな人に心配をかけ、そして支えてもらったことへの感謝の気持ちでいっぱいです。




「生きる」が当たり前になっていく喜び

実はね、最近、「生きている」ってことを、ふっと忘れることができる瞬間を感じています。

・・・どういうことかというと、情緒不安定だった術前後のようなことはあまりないし、頭もまだしびれとかがあるけど、ひどい頭痛は無くなってきて、自分が「必死に息をして生きている」っていうことを感じないで、「普通に」生きているような感覚がたまにあるんです。

近所を散歩してる時、空を見上げて、「あー、今日も天気がいいなぁ」って考えてる時、頭の痛みやしびれも未来への不安も忘れて、普通の人にとって当たり前の「無駄かもしれない時間」を過ごすことができる瞬間があったんです!!


アメリカの空(夕日)


空を見上げて、ナーバスにならない瞬間を見つけました。

前だったら、同じ空を見上げるのでも、「あぁー、今日も空が綺麗だなぁー、、前はこんな風に空を見たことはなかったかもなー、、こんなに空を愛おしく思ったりするのって、人生について何か感じてるからかなぁ。。。。。あー・・、生きているってことは当たり前じゃなくて、いつ突然何か起こるかわからないんだよなー。。。あー、こんな気持ちで空を見上げなきゃいけないのはなんでなんだろう?わたしだけかなー?こんな風に悲しく空を見上げるのは。。。前は普通だったのになー・・・、明日も明後日も、3年後も5年後も、、もっと先もずっと生きたいなぁ・・、生きている時間がこんなに貴重なものだとは知らなかったなぁ・・・」

とか言って、やっぱりしんみりモードになったりして、、、。

別に「生きること」に感謝を感じ無くなってきたってわけじゃなくって、一瞬でも忘れられるくらいの痛みと頭の違和感になる瞬間があることがとっても嬉しいんです。

気持ち的にも落ち着いてきたんだろうなぁー・・・。
だから、やっと手術とかのことも書けそうです。。。

痛みがなくなることはまだないので、術後の痛みがこんなに続いて大丈夫かなぁ・・と心配になる時もありますが、脳は未知なものだし、今こうしている時も、わたしの脳は一生懸命組織を修復していると信じて、わたしはただやれることをやりたいです。

次のMRI検査を受けるのはまだ先だから、何も感じてないけど、いざ受ける当日は怯えるんだろうなぁ・・・ww





脳外科医の診察のつづき・・・

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そう、わたしの担当のお医者さんはとってもオーラがある方です。口調や表情はとっても柔らかいけど、言っていることはしっかりと強いというか。。。信頼できそう!と、直感的に思ったのは前回も書きましたよね・・。

担当医の先生からの一通りの説明を受けて、いよいよMRIを見る時がきました

だって、いろいろと説明されたって、まだ実は信じられない状態だったし、写真を見るのはこれが初めてでした。




MRIの写真を初めて見る・・

・・・そして、わたしの脳腫瘍のMRIの写真を専門医チームの他の先生(研修医?)が説明してくれることになっていました。

なんでも、わたしの脳腫瘍は、脳の一部が石灰化したことによるものらしいんです。
そんなこと言われても、よくわかりません。今まで「脳」のことなんて、考えたこともなかったから。体の一部として、普通に機能するもの。。それだけでした。

研修医らしきお医者さんは若めの男性の先生。確か、名前はジェイソンだったかなぁ?今思うと彼はとってもイケメンでしたね!うん。でもその時は、もうそれどころじゃないし、とにかくゆっくりわかりやすく話してくれ!先生!って感じでした。

ジェイソンは、とにかく写真を見せますね・・・っと言って、パソコン画面で写真を見せてくれました。



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写真がうまく載せられなかったので、手書きで書きました。

脳の写真って見たことありますか?

脳ドックとかやったことある人か、もしくは何かの症状が出て、MRIを取ったことがある人しか見たことないと思います。縁がない方がいいんですけどね。

わたしは初めて見ました。白黒になっていて、わたしの腫瘍は真っ白でした。

でも、頭蓋骨に接着している面の部分は、けっこうどこも白っぽくなったり、黒っぽくなってたりして、非常にわかりにくい・・・。

「ここですよ」と指差されたのは、写真で見るところの左側の下の方。
なんでもMRIでは左右が逆になるんだとか。

わたしは「右脳」って聞いてたけど、「ここ」
だと言われたところは左部分だったから、なんか疑心暗鬼になってしまいましたが、、、お医者さんがおっしゃっているんだから、間違いない!w

MRI は左右逆ですね。

あの時は、全部のことが怖くて怖くて、何も信じられない状態でした。

そして、研修医のジェイソンも同じように、「この腫瘍があることで様々な症状が起きる可能性があり、また腫瘍の種類医によっては命の危険がある」と説明しました。

命の危険?????

ちょっとした小さな白い塊が脳にあるだけで????

意味わかんないでしょ????

MRIの画像を見せてもらっても、なお現実を受け入れられずにいました・・・。


→次はこちらを 

脳腫瘍があると宣言された時の気持ち/脳外科にMRIの説明をされた病院の帰り道・・・」を見てください。