MRIとEEGの検査結果は電話で・・・

先日、神経科の先生から突然連絡が入った話を書きました。
アメリカの病院では、結果はいきなり電話なんですよね。

病院でMRI検査とEEG検査を受けてから3日後です。

・・・電話っていうのは、緊急だったからなのか?
いや、、緊急だったら、「あめりさん、すぐに病院に来てください!」的な感じなるはずだし・・・。とにかく、先に結果を知らせてあげよう!っていう優しさなんでしょうかね。

わかりません、日本ではこーゆーナイーブな結果をどうやって知らせてくれるのか・・・。

詳しくはこちら↓
MRI検査3日後にアメリカの病院から電話が・・・・・/検査結果報告


とにかく、「詳しいことは専門医の先生と会った時になりますが、結果として”異常な部分がある”ということだけ教えてもらえました。

そして、先生はチェンジ・・・。

BlogPaint Neurology(神経科)からBlogPaintNeurosurgery(脳神経外科)の先生へ。


しかも、脳神経外科の専門医・・・・・・・・・・・・・。
予期してなかったし、「外科」ってヤバイやつじゃない!?、、、って怯えまくったのを覚えています。ほぼ気が狂いそうだったかも。

寝ても覚めても、「私は異常なの?どうなるの?」みたいな・・・・


次のアポイントを取ってもらい、精神的に打ちのめされた感覚でとりあえず診察日を待っていました。この電話はわたしの精神をかき乱すだけで、なんのメリットもなかった・・っと思ったけど、わたし、その電話で薬を処方されたんでした!

だから、発作が起きる可能性があるから、それを止める薬をいち早く処方するために電話だったんでしょうね!!今考えていて、納得しました!

脳腫瘍になったことある人は、ほとんどの人が飲んでるんでしょうかね?
ケプラには副作用もありますから、注意が必要です。


ケプラ錠剤keppra


みなさんも同じ気持ちでしょうか?
わたしは好きになれないお薬の1つです・・・・・。




アメリカ病院と患者の情報はネット上で共有

アメリカの大学病院は日本より断然進んでる印象を受けました
医療費は馬鹿高いけど、それもそのはず、医療にお金がかかってるって感じだから。

前に書きましたが、すべてのカルテが電子化されています。

以前の記事はこちら↓
日本と違うアメリカ女医と病院カルテシステムはすごい!

その電子カルテっていうのが、どういうことかって言うとね。

例えば、病院に行ったら、色々とアンケートみたいに、問診票を書かされますよね?

あれはあるんですが、通院数回目とかだと、事前に必要な情報を入力するフォーマットが送られてきて、それを診察前に家でインターネットを通じて入力しておくんですよ。

(親族に疾患があるかないか、とか、アレルギーは・・とか、そういう一般的な質問事項の一覧が送られてきます。当たり前ですが、英語だから、今まで知ることもなかった「糖尿病」とかの単語とか、やたら詳しくなりました。。。辞書引きまくりで時間かかったなぁー・・・。医療用語は難しいです。わけわからなくて、これもストレスだったなぁ、日本語ならさらさら・・っとやる作業も、海外だと一苦労です。わたしがもう半パニック状態だから、かーくんも一緒に一生懸命やってくれたんだよね・・・。ありがとう。)

もちろん、患者個人の専用ページにパスワードもかかってるし、病院もセキュリティーはしっかりと対策してるはずです。だから、情報漏洩とかは心配しなかったですよ。

これを診察前にやれって言われたから、いつまでたっても診察室に入れないくらい時間かかっちゃうから、病院のシステムが整備されてて助かったーっと思いますね。





そして、MRIとEEG検査結果が送られてきた

まだ脳神経外科の専門の先生にお会いする前だったんだけど、神経外科の先生に電話で「異常あり」って言われたその日か、その次の日とかだったかなぁ。。
間髪入れず、結果が病院のわたし専用ページに送られてきたんですよ!

専用のページに来たのはメールみたいに、
それぞれクリックすると結果のページに飛ぶようになってました。

これこれ。↓
MRI/EEG検査結果が患者個人ページで通知

EEGっっていうのが、脳波検査。
MRIはそのままですね。

EEGとMRIそれぞれに英語でびっしりとレポートが書かれていて、
それを見た第一印象は「え??なにこれ??」でした。

医療用語は特に難しくて、表現もとっても難しい・・・。


脳腫瘍がわかる前


専門の先生に会う前だから、何が何だかわからないけど、とりあえず、読む!!



簡単に言えば、EEGには「脳波の伝達異常が右脳にあり」って感じのことが書いてありました。そして、MRIの方が難しかったんですよね・・・。そもそも
glioma(グリオーマ)」っていう単語自体生まれて初めて聞いたし・・・。
そして、これも「Hyperintense lesion with several punctate foci of enhancement within the right occipital lobe.」って書いてあって、恐ろしくなった・・・。
これも簡単に言うと、右脳部分に傷害あり的な・・・。


アメリカの病院は、説明もないままに結果をバシッと送りつけてきます。

でも、これにはたぶん理由があって、
事前に自分で読んでみて、次の診察の時に聞きたいことをまとめておいて!
ってことなんじゃないかなぁーって。

わたしの考えですが、事前に資料をもらえていると、こちらもそれについて自分で調べたり、先生に聞くべきことを考えておけるから、ある意味ありがたいです。

説明なしの結果開示は恐怖はありますが、今後の助けになります

実際、わたしはこの結果を見て、とにかく怖かったんですが、かーくんと一緒に先生にどんなことを聞いたらいいのか、治療はどんな方法があるのか?命の危険は?とか色々質問項目を準備しました

母国語じゃない我々にとっては、お医者さんの意見をしっかり聞くのも一苦労です。
でも、そんな我々を突き放さないアメリカの医療システムにはとても好感を持ちます。

とにかく、いきなりの結果送付には驚きましたが、意味があるんじゃないかと
今ゆっくり考えるとそう思います。

そして、もしアメリカで治療を受けようと思っている方がいたら、こんないきなりの結果通知とか、英語の壁とかに怯えず戦って欲しいと思います。(わたしが調べた中で、脳腫瘍に関してはアメリカでの手術の事例が圧倒的に多いし、医療も進んでいる。)

突然の電子での結果開示をされ、「日本ならちゃんと結果は診察の時に説明付きで教えてくれるはずなのに・・・なに?!」と嘆いていましたが、このアメリカのやり方もある意味優しいのかもしれないと今冷静に思います。

当時は、訳がわからないことに怯えたわたしですが、今はアメリカで治療を受けることを選択してよかったと思っています。アメリカの医療システムに今は感謝しています。


だから、頑張ってください!

すべてはきっとうまくいきます。
わたしもまだ回復途中ですが、このまますべてうまくいき、
何十年もずっと平凡にかーくんと一緒に生きていきたいです。

病院や手術のことを思い出すと、なんとなく気持ちがふさぎがちです。
でも、ゆっくり整理しながら、忘れる前に書き留めておきたいです。

さぁ、一休みしたら、またお家のことやりましょう・・・。
みなさんも無理せず毎日を頑張ってー。