今日は術後の話を少し・・・。


誤ってアトラクションへ・・・

術後から数ヶ月経って、先生からももう普通に生活できると言われていました。
術後の頭痛や傷口側の頭のしびれもだんだん引いてきて、
日常を少しでも普通の日常らしく生活しようと前向きになっています。

しかし、アトラクションに乗ってしまいました。。。。。
乗ろうと思ったわけではなく、乗ることになってしまったんです。

・・・うん。油断したわたしが悪いんです・・

ジェットコースターや激しい運動はまだダメだと先生に言われていたので、
スピードがあったり、激しい動きはするつもりはありません。 
自分の危険にさらすことはするつもりはないし、怖いので・・・。

脳腫瘍の手術は、わたしにとって人生で初めての大きな手術。
術後にどんなことがあるか、何があるかもわからないし、
日常の楽しみや好奇心よりも、
今、この時期は自分の身体が正常に戻すことを大事に思っています。

わたしは、自分の体を大切に考えています。

だから、危険なことは絶対しないと決めていました。
できるだけ激しい運動もしないようにしていました。

しかし、間違って行った場所が「映像と楽しむ系の」だったんです。




アトラクションを楽しむ、、、、?

スクリーンに風景が映り出して、
座った席が少し揺れるタイプの、なんて言うか、
USJのスパイダーマンアトラクションをかなり優しくしたものみたいな。。。

それが、結構揺れたんです(T_T)

会場が暗くなって、席のところに軽い感じの手すりみたいなのがあったとき、
その時に気づくべきだったんです。
その時は全くよくわからず、単なる「映画のミニ版」だと思ってたんです。

そして、その手すりも、乗り物の感じで雰囲気を作ってるのかなぁ〜と
全く気づかなかったんです。

はじめは、想像通り、飛行機に乗っている程の我々。
綺麗な景色がスクリーンに映し出されて、
「キレーーーーィーーー」って感じで、感動していました。


まだまだ揺れる感じはありません。
ただただ、本当に綺麗な風景が目の前に広がっていました。



綺麗な景色



あれ!?揺れるアトラクション????

でも、中盤ぐらいから、飛行機の操縦が壊れました・・・みたいな演出があって、
がががが・・・・って、そのシートが揺れだしたんです。

「おぉ・・・」ちょっと揺れるなぁ・・・。


さらに、その飛行機のエンジントラブル演出が続き・・・
(アメリカの定番の演出なの?何?エンジントラブル演出いらないんですけど・・・)

がががが・・・・・ががが・・・・・ガタン・・・・・・・・・・・

「おおぉぉおおおぉぉ・・・・・うぅ・・・・・・・」

とりあえず、手すりを持って、頭を揺れないように必死にしてました。
でも、大丈夫・・・大丈夫・・・・

がが・・・がががががが・・・ががが・・・・・がが・・・・・・・

おぉー・・・????

・・・長い。揺れが長いよー・・・




普段の普通の健康状態のわたしだったら、
何も恐怖はないし、あれは「揺れ」の1つにも入らないものだと思います。

だけど、今は「脳が・・・揺れる・・・・・・・」って感じで、
アトラクションの途中、もう降りたいと思いました。

降りたいと思って、非常ボタンを探しましたが、見当たらず、
シートが少し高くなっていたので、自分で降りるにはちょっと怖いし、
危ないし・・・

スタッフの人も見渡しても、誰もいないし・・・・・・。


とめてーーーーーー!っと思ったし、
もう降りたいよーーー!!っと思ったんですが、、、

とりあえず、耐えました。

もっと気分が悪くなったり、めまいや頭痛があったら、
即大きな声をあげてアトラクションを止めてもらったと思いますが、
そこまでじゃないし、20、30人の外国人に囲まれていたので、
大声をあげてこアトラクションを止める勇気もなかったです。

だから、とりあえず、必死に手すりを掴んで
脳が揺れないようにしました。

かなり力を入れて、自分の体のバランスをとりました。


その間、だいたい1、2分だと思います。

そしたら、しばらくして、アトラクションは普通の景色楽しむモードに。

ふぅー、、、、終わった・・・・。

もう、どんな綺麗な景色が広がっても全く感動しないよ。。。

あぁ。。よかった、終わってよかったー、という思いでいっぱいでした。。。




過呼吸と涙が。

アトラクションが終わって、とりあえず、少しふらついたので、
外に出て近くの椅子に座ってしばらく様子をみました。

頭がフラフラする、というよりは、体がフワフワする・・・って感じで、
今は元気良く歩くのは無理だなぁ・・って感じでした。

主人がトイレに行っている少しの間一人になっていました。

そしたら、だんだん息が苦しくなって、過呼吸みたいな状態になってきたので、
近くのアメリカ人スタッフに助けを求めたら、
私は何もできない、それは私の仕事じゃないから。
そんな風に突き放されて、、、、

頭がパニックになり、涙が出てきてしまいました。

アメリカ人の中には冷たい人がいるのは知っていましたし、
ある程度慣れていたので
普段だったら別になんとも思わない対応ですが、
その時は、多分精神的に不安定になっていたんだと思います。

「なんなの・・・・ひどい・・・わたしはしんどいのに・・・」

周りの人はわたしのしんどさに気づいてないし、
スタッフの人は見捨てるし・・・。



涙がポロポロ・・・・・。
しかも、外なのに泣いてるわたし・・・・。

いやー・・・普通じゃなかった。

そしたら、主人が帰ってきて、心配してくれました。
安心したのか、涙は止まりましたが、まだフラフラしていました。


別に悲しかったわけではないんですが、なぜか涙がポロポロでてきて、混乱状態でした。
その時の気持ちはよく覚えていません。。。

その後、だいたい30・40分、ゆっくり椅子に座って休んでいました。
そしてら、だんだん過呼吸もおさまってきました。

そして、さっきのはなんだったんだ?っていうくらいの
普通の状態に戻りました。

・・・なんだったんでしょうか。





わたしの身体はまだまだ回復途中

たぶん、一時的に脳が揺れて、めまいを感じ、
そのめまいというか、身体の異変がわたしに恐怖感を与え、
それが過呼吸と精神不安状態にさせたんだと思います。

脳・・・わたしの脳は今繊細です。

間違ったとはいえ、アトラクションに安易に乗ってしまったのは、恐ろしいミスです。

もしかしたら、その映像アトラクションに行くまでに、
揺れの注意等も英語でされてたのかもしれません。
しっかり聞き取りができていなかったこともありますが、
危機意識が足りなかったなぁ・・・と思います。

身体は普通に戻り、別にそれ以上何もないので、
病院へ行くこともしませんでした。

でも、これからは自分を過信しないこと。
今回は過信してたわけではなく、自分のミスですが、
もっと注意して生活すべきだと思いました。
自分の体力を普通に戻ったと過信しないことが大事です。




術後の過ごし方はゆっくりと・・・

手術から数ヶ月で人間は元に戻りません。
心も身体もまだまだ休養が必要です。

自分が思っている以上に身体は弱いし、
手術後の自分の身体という意識をより強く持とうと思わせる出来事でした。
 手術後はゆっくり生活したほうがいいです。。。

自分の体は知らないうちに弱っているし、思ったよりもデリケートです。 
油断せず、ゆっくり、ゆっくり生活してください。

今無理して、寿命に影響が出ては、その無理は何の意味もありません。
今回の体験は、自分が何かをしたわけじゃないですが、、
もっと緊張感を生活を送ろうという戒めになりました。 。。

それにしても怖かった・・・・・・・。
脳は揺れに弱いです。