ブログを始めようと思ったのは・・・

ブログをやり始めようと思ったのは・・・。

それは、自分が病気だと分かってからの自分の行動を思い返したからなんです。

自分に脳腫瘍があると分かってから、混乱の中、必死にインターネットで情報を検索していました。
とにかく「脳腫瘍 原因」、「脳腫瘍 症状」、「脳腫瘍 手術」、、、、、、
ずっとパチパチとパソコンと向かい合っていました。

それこそ寝ても覚めても、って言葉当てはまるような気がするくらい。
全く知識がない病名だったし、イメージすらなかった・・・。

だから、何かちょっとでもこの病気について掴みたかったんです。


そして、その時の心境は、なんだか、
外で友人とランチやお茶しながらはしゃぐ気もせず、

かといってスポーツして汗を流すという気分でもないし、
なんとか気分を変えようと甘いものを食べてみても、
いつもならワクワクするケーキがまったく味がしなかったんです。

とにかく、ただひたすら、何か安心できるような材料を目にしたくて。

とにかく、診察で聞ききれなかったような、どんな小さなことでもいいから、
これからどうなっていくのか、今の状態がなんなのか、どうしたらいいのか、
この先どうなっていくのか、、

そして、この脳腫瘍という病気に対しての「希望」が欲しかったんです。


自分のその時の興味はすべては
「脳に腫瘍ができるとどうなるか」という事だけになっていました。

だから、わたしが自身の体験を書くことで、
少しでも今苦しんでいる方々へ未来の希望を伝えることができるかもと思ったからです。

誰かの体験ほど読んでいて信じられるものはありません。





インターネット上の恐ろしい言葉

インターネットには沢山のことが書かれていて、「生存率」、「がん」、「再発」、、、
想像以上に恐ろしい言葉難しい言葉が並んでいました。

「脳腫瘍」って、確かに重い病気だとは理解はしていましたが、
自覚症状のないわたしは、
ただその病名を聞いただけで精神的に不安定になって、
恐怖を感じる事しかできないでいました。

それも、MRIの結果、「脳に影がある」と連絡があり、診察予約日まで、
まだ病名も病状も先生から聞く前から
インターネットにあるたくさんの恐ろしい言葉に震え続けました。

わたしの場合の「意識障害」とか「脳に影」とか、そんな感じ。
誰だってインターネットしか頼るところはないから、検索しまくると思います。

その恐ろしい言葉の中に、元気になっていく過程が描かれた記事があったら、
たぶん気持ちが上がっていくと思います。

「脳腫瘍の手術」だなんて、誰にとっても未知の世界・・・。
これからどんなことが起きるのか、また自分の今の状態が普通なのか・・・。

わたしの姿と比べたり、見たりして、事前に情報を得ることは、きっと励みになる!

わたし自身もそんな体験記があったらよかったのになぁ、って思っていました。





アメリカで治療することへの不安

あとは、アメリカでの治療の不安も大きかった・・・。

もちろん日本での治療も考え、散々迷った結果、アメリカを選択したのです。

今はアメリカで受けることができた手術に満足していますし、感謝しかありません。

手術成功から数ヶ月が経過していますが、わたしは大きな後遺症もなく生きています

自分でも驚きの回復力です。 わたしの頑張りではなく、本当に運がよかった・・・。

このアメリカでの病院体験もきっと誰かが求めている情報になりえると思います。
アメリカと日本の医療の現場は大きく違うと実感しました。

言語の部分は容易に想像できますが、それ以上にシステムが・・・。

これも事前に何か情報があれば、少しは戸惑いも消えたのになぁと思ったりします。
だけど、海外で病気を治療するってことは、なかなかないし、情報も少ない。

わたしはもちろん医学の専門的なことを書くのは難しいと思いますが、
実体験に基づいた状況の説明等はできます。

そんな情報ですら、当時のわたしは欲していたような気がします。





これからの自分のため、誰かのために・・・

自分自身でインターネット上のブログでわたしは自分の経験の整理し、
病気を見つめる良いきっかけにしたいし、
アメリカでのつらかった手術を振り返り、
今生きていることの喜びをより一層感じたいです。

インターネットの恐ろしい言葉たちの中で、
わたしのこの驚きの回復経験を「希望」の言葉の一つにしたいです。


再発の恐れ、、、今はそんなことは起こり得ないと信じています。  
、、、いや、起こり得ないと確信しています。

これから少しづつゆっくりとん病気の治療体験を書いていきますので、
このブログのこのページを見つけてくれた方、気長に見守ってくださいね。

今はただ気持ちを穏やかにして、ゆっくりと完治を目指すのみです!